――あらゆる全てのものを越えて、光より早く、果てから果てへと見つめ合った。
☆タイトルの読み:スターゲイザード
☆長さ:薄い文庫本、一冊くらい。1回分で文庫本4ページ前後の量で、全42回。
☆制作時期:2010年春〜2012年夏の間で、ときどき。のべ数週間。
☆ジャンル:天文ファンタジー。ガール・ミーツ・スターズ。
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例えば1-1は1章の1回目、3-4なら3章の4回目です。
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中学2年で天文部員の女子すばるは、夜の学校でピーターパンみたいな少年に出会う。
少年はすばるに笑いかける。
「キミが、ボクのっ。『スターゲイザー』なのかっ!」
「ボクは『スターゲイザード』さ」
「ボク、中学生とかじゃないし、人間でもない。ココも地球じゃないしね」
すばるが迷いこんでしまったのは、学校とそっくり同じ姿をした、宇宙にうかぶ小さな星。
少年は「星の想いがカタチになったもの」。名前を持たず、一人きりで存在してきた者。
少年はすばるも知らない、すばると彼の関係を語りだす。
「すばるがボクを見つけてくれた。キミにずぅ……っと、会いたかった!」
やがてすばるは地球に帰る方法を探しながら、少年の名前を見つけ、自分自身の過去をも探っていく。
それは、すばるの正体の物語。
☆ すばる ☆
中学2年生。ぼんやり、ぽやぽやした女の子。天文部員だけど星には詳しくない。
☆ 少年 ☆
すばるが宇宙で出会う、ピーターパンみたいな男の子。風のようにさわやか。人間ではない。
☆ ユキコ ☆
すばるの同級生で天文部員の女の子。とても賢く星に詳しい。すばるの友達。